KARIMOKU CASE STUDY(カリモクケーススタディ)は、日本を代表する木工家具メーカー「カリモク家具」が立ち上げたライフスタイルブランドです。デザインディレクターにデンマークのデザインスタジオ Norm Architects(ノームアーキテクツ)、デザイナーには建築家の芦沢啓治が参加しています。1940年代の「ケース・スタディ・ハウス」にインスピレーションを得ており、「静謐な美への敬愛」、「素材の豊かな表現」、「時間に左右されない魅力」に基づいた製品作りを行っています。建築という枠組みから、その空間を構成する家具やディテールを思い描くというアプローチ方法で、空間内のインテリアやオブジェクトをデザインしているのが彼らの特徴です。日本とデンマーク両国のデザインの伝統と、素材そのものの豊かさ、木材などの経年により生み出される美しさを活かし、時代を超えて愛されるブランドを目指しています。